カテゴリ:アメリカ生活( 2 )
僕が羊になった日
美容師さん不足かな?

アメリカの美容院事情も結構ひどいです。

この街には、「ヘアサロン」=美容院はいっぱいありますが、
そのどれもが「美容院」というよりは「散髪屋」という感じです。

「アメリカ」と一般化しましたが、NYCやLAなどは事情が違うでしょう。
そういう大都市は別として、より一般的なアメリカの都市には、
まともな美容院みたいなものはないみたいです。
中西部各地に居る友達に聞いても、南東部に居る友達に聞いても、
程度の差はあれ、大体事情は同じみたいです。

ここへ来て4ヶ月くらいして、初めて髪を切ったときのこと…

僕はこっちの散髪屋事情をちょっと聞いていたので、
日本を発つ直前に、かなり短くしてから来たんです。

でもかなり長くなってきて、どうしてもうざいから切る事に…
地元の友人に聞いて、「街で一番オシャレなヘアサルーン」に行きました。

店構えはまぁまぁ。カットモデルのオシャレなモノクロポスターが貼ってある。
洗面器に向かってイスに座ると「今日はどういう風に?」

言葉で説明する自信がない僕は、自分の前の写真を見せた。
この時のために日本で最後にカットした際、デジカメで担当の美容師さんに
あらゆる角度から写真を撮ってもらったのを、プリントして持ってったわけ。

「オーケー、ノープロブレム!じゃまず洗いますね」

後頭部を押され、洗面器に前向きに顔を突っ込まれた。
(水は張ってないので息は出来ます)
そのままガーっと無造作に洗われる。
自分でやったほうがまだ気持ちが良い…

洗い終わって、ブワーって軽く乾かして、次の瞬間、予期しない音が…
ヴィーーン!!
は?え゛? え゛え゛っ?!

俺の髪の毛が、大量に落ちてくる。
ヴィーーン!ヴィーンヴィンヴィーーーーン!!!
僕の頭がどんどん軽くなっていく…

3分くらいだったろうか。
鏡の中の自分は、ラーメン屋でマジメに働く中国人そのものだった。
「さて、仕上げますね」

ハサミでジョキジョキ。横にジョキジョキ切っていく。
彼女はハサミを縦に使うということを知らないらしい。
更に10分後。「オッケー、終わったよ」
すんごい短い…まるでアーミーの軍人…

しかし一番ショックだったのは、翌日学校へ行った時友達が言った言葉。
「似合ってるね!前の髪型より全然いいよ!」
定型句も、TPOには気をつけましょう。
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by mkt700 | 2004-05-11 12:17 | アメリカ生活
貧しくも幸せな食生活
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ソバです。蕎麦!

この日本人が100人くらいしかいない町にも、小さな日本食材店があります。
小さな店の割に、小ロットでいろいろなモノが置いてあります。
値段は日本の2倍くらいですが、大きなスーパー(ミツワ)あたりと
あんまり値段が変わらないんで、結構良心的なほうだと思います。

僕がいつも買うのは、蕎麦です。
日本では殆ど食べなかったのが、こっちに来てから週に3食は食ってます。
なぜかというと、超簡単に作れる日本食だからです。

日本食って本気で作ろうとすると、まず食材にこまります。
特に一人暮らしだと悲惨です。こっちってなんでこんな野菜がでかいんだろう。
巨大ナス一個買うと、3日分以上はあります。その週ナス地獄。

安いんだから捨てりゃ良いんですけど、良心が咎めてなかなかそうも…

その点蕎麦なら、一食分が束になってて、茹でるだけ。
保存もかなり利くし、意外と腹持ちもいいです。
ノリ、めんつゆ、わさび、七味唐辛子などもそこの店に売ってるので、
全部一通り、簡単に手に入ります。

授業が1時からの日が月曜日と水曜日なので、月水はブランチ代わりに
そばを茹でて食って学校に行きます。
安上がり(1食80円)の割に、ちゃんと日本食の味がするんで、結構幸せです。

作り方ですが、僕は麺類の茹で方にはちょっとこだわってます。
「七掛けの法則」というのを見出しました。

僕は六角屋、赤坂ラーメンでは「麺硬め」。壱源では「メンバリ」を頼むほうで、
硬目のシコシコした麺が好きなので、表示の7割で上げるようにしてます。
そば:茹で時間4分→3分。スパゲティ:9分→6分30秒。
カップ麺でも3分→2分で食い始めます。

蕎麦のコシを決めるのは、ざるにあげたあとの冷水。
この辺は寒い地域なので水が冷たいんで、麺を引き締めてくれます。
(最近暖かくなってきたので、氷を3つくらい入れて水にさらしてます)

その店、小さいくせに5種類くらいのソバを売ってるんですが、
1つ1つ、味が違うんです。同じ原料なのに、不思議だなあ。
どれもそれぞれ良さがあって、ローテーション。今朝は信州でした。
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by mkt700 | 2004-05-10 21:45 | アメリカ生活